胃腸風邪でロタウイルスのような黄色い下痢は出ますか?

5月から保育園に通い始めて2週間ごとに熱を出していて熱は治って保育園に通わせてたのですが一昨日の夜下痢1回、昨日の朝からは下痢が1日5回ほど続いています。

昨日病院でロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスの検査は陰性で風邪もずっとひいてたし腸にきてるか胃腸風邪でしょうとのことだったのですが、
昨日の夜から今日の朝した下痢もロタウイルスのような黄色いモコモコ?っぽち下痢です。
胃腸風邪でもこのような下痢になるのでしょうか?
(病院に行くまでの下痢は黄色いでも濃い黄色の下痢で食べた物も混じってるような感じでした。)

整腸剤を処方してもらって昨日のお昼から飲んでます。

user TokyoMD

小さなお子さんの体調が不安定な時期は、親御さんとしてもとても心配になりますよね。

ご相談のような黄色くてモコモコした下痢ですが、胃腸風邪でもそういった便になることは十分にありえます。特に1歳半くらいのお子さんは、腸の働きがまだ未熟なため、ウイルス性の風邪が腸に影響を与えると、便の形や色が変わりやすくなります。ご指摘のようにロタウイルスの便に似ていても、検査で陰性だったのであれば、他のウイルスや細菌の影響による胃腸炎の可能性が考えられます。

また、保育園に通い始めたばかりの時期は、いろいろなウイルスに初めて接触することが多く、風邪や胃腸炎が頻繁に起こるのも決して珍しくありません。整腸剤で少しずつ腸内環境が整ってくると、便の状態も次第に落ち着いてくることが一般的です。

どうかご無理なさらず、少しでも安心して過ごせるようお子さんの様子をゆっくり見守ってあげてください。

user カルテパンダ

慣れない保育園生活の中で体調管理も大変かと思います。ご相談の件ですが、胃腸風邪でもご指摘のような黄色くモコモコした下痢になることはあります。これは腸の炎症によって消化吸収が不完全になるためで、未消化の食べ物や粘液が混じることがあります。ロタウイルス特有の白っぽく水様性の下痢とは異なり、他のウイルス性胃腸炎でも似たような便性状になることがあります。既に代表的なウイルス検査が陰性で、担当医からも胃腸風邪との診断が出ていること、また整腸剤の処方もされている点から、現在の経過を観察される対応で問題ないと考えられます。ただし、水分が十分とれていない、ぐったりしている、血便や高熱が出る場合は、再度担当医へご相談ください。

user pino

症状・経過からはウイルス性の胃腸炎の可能性が高いと思われます。
通常数日で軽快しますので、水分摂取にご留意いただき経過観察していただければと思います。
なお黄色い便は、肝臓・胆道から十二指腸に分泌される胆汁の色で、正常です。
ロタウイルスの場合は白い便が典型的ですが、これはロタウイルスが小腸の細胞に感染し、胆汁の分泌を阻害することで胆汁の黄色がなくなり、白くなるというメカニズムでであるとされています。

user Keen

胃腸風邪でもこのような下痢になるのでしょうか?
>なると思われていいでしょう。
 胃腸炎を起こすのはロタやノロだけではありませんし、便の色はいくらでも変わります。
今の治療を続けるので構わないです。

user 目玉のおやじ

風邪に伴って胃腸炎症状を呈することはよくあります。胆汁の色素が混じっていると黄色っぽくなります。
胃腸炎の症状であれば数日をピークに1週間程度で改善することが多いです。
経過をみていくとよいでしょう。

user hiroP

あまりロタだ、胃腸風邪の区別をつける意味はないです。何であってもウイルス性の下痢なら整腸剤で時間が経って改善することを待つしかないです。風邪による症状でも起こると思います。

user ななみこ

ウイルス性の急性胃腸炎かもしれませんね。水分を多めに取って整腸剤だそう様子見て良いと思いますよ。お大事になさってくださいね。

user なぎ輔

ご記載の状況でしたら、ウイルス性胃腸炎の可能性は高いでしょう。
整腸剤を継続してみましょう。

user x2037flj

発熱と下痢でウイルス感染からの急性胃腸炎を考え、今はおなかを温め発酵食品を勧めます。

user 麻酔科医40代

一般的な胃腸炎でも今回のような下痢になる事はよくあります。下痢の性質だけで特定の原因を推測するのは難しいです。対応自体はどういった原因であったとしても、基本的には一緒であり経口補水液とビオフェルミンなど子供にも飲める整腸剤を薬局で購入されるのが良いでしょう。あきらかにぐったりする、飲めない、食べれない場合は脱水になる場合もありますから受診されるようにしてくださいね。それ以外ですと基本的には保存治療で改善されると思います。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。