30代です。高熱が出て5日目になります。
8月11日20時ごろ、37度から急に38.7度の高熱になりました。
授乳中の子がおり、タイレノールやカロナール(以前処方された残り)をこれまでにそれぞれの服用時間、間隔を守り、計4回内服していますが、いずれも一時的に下がるものの38.5以上にぶり返します。
体の節々が痛んでいましたが、今はありません。頭がふわふわする感覚があり、これは、解熱剤で熱が下がった時もあります。
途中から腹痛も出始めて、生理?が始まりました(授乳中の子が1歳以上で授乳間隔が空いているので、本当に生理かもしれません)。最初は鮮血だったのですが、ドス黒い赤になっており、今は止まっています。腹痛も同じ時期に止まりました。
かかりはじめの初日(金曜日)は、これほど長く続くとは思わず、病院を受診しませんでした。今日は三連休の最終日ですが、休日診療に行っても解熱剤の処方以外に何もできることはないのではと感じております。
私がかかる前に子どもたちが同じような症状になっており、溶連菌やアデノの検査は陰性でした。コロナやインフルの簡易検査はしておりません。
食欲は高熱の時はあまりありませんが、解熱剤で熱が下がっている時間帯に食べています。
明日(火曜日)まで待ったほうが良いのか、今日、休日診療を受診した方が良い(急を要する?)のでしょうか?
高熱が続く中での育児、さらに授乳中という状況、本当に大変なことと思います。
今回のお話をうかがうと、38.5度以上の発熱が5日続いていること、解熱剤で一時的に下がってもまた上がってしまうこと、さらにふわふわする感覚や腹痛、出血などの経過があることから、一般的には感染症の経過として自然に治まることもありますが、熱が5日以上続いている場合には、ウイルス性に限らず細菌感染などの可能性も視野に入ってきます。
特に、解熱剤での反応が一時的で、日を追って症状が変化している点や、ご自身でも書かれているように婦人科的な変化(出血や腹痛)が重なっていることも含めて考えると、何らかの原因を慎重に見極める必要がある状態かもしれません。お子さんたちと同じような症状ということで、ウイルスの影響がご家庭内で広がっている可能性も考えられますが、成人の方ではお子さんよりも経過が長引いたり、症状が異なる出方をすることもあります。
休日診療では確かにできる検査や処方には限りがありますが、5日以上続く高熱に加えてご自身が「いつもと違う」と感じるような症状がある場合、たとえば意識がぼんやりする感じが強まる、息苦しさ、強い脱力感、排尿の減少などが出てくるようであれば、一般的に早めの対応が望まれるケースもあります。
どうかご無理なさらず、少しでもお身体を休めてください。