腰のMRI、棘間靭帯の異常信号や子宮の影が心配、ストレートネックも

本日医師からMRI検査結果を聞き、下記(1)以外は特に異常はないとのことでしたが、5個疑問点がありましたので質問させていただきます。
(1)診断の欄に、「L4/5、L5/S1レベル棘間靭帯のSTIR像におけるごく軽微な高信号:損傷を除外できません。」との記載があるのですが、これは放っておいて治るものなのでしょうか?(画像中の赤丸の部分)ネットで調べていると、癌の転移などでもSTIR像が白くなると書いてあり不安です…
(2)尾てい骨が時々痛むのですが、その件について質問するのを忘れていました。医師からは特に何も言われなかったので、尾てい骨骨折などではないでしょうか?
(3)所見の欄に、「脊柱管内の占拠性病変の存在は明らかではありません」との記載があるのですが、明らかではない=わからないということなのでしょうか?
(4)画像下方の子宮?あたりにいびつな形の黒い丸が3つほどある(画像中のピンクの丸の中)のですが、これは子宮内膜症などの婦人科系病変ではないでしょうか?
(5)首のMRI画像所見の欄に、「頚椎のアライメントは直線化しています」との記載があったのですが、これは特に治療法はないのでしょうか?放っておいて問題ありませんか?

user taka991120

1:正常状態で体液(血液)が高輝度部分として強調されて描出されるflow-voidという状態であると思います。異常所見ではありません。
2:仙椎、尾椎に骨折を示す輝度変化は存在しません。
3:「明らかではありません」というのは放射線読影用語で、「見当たりません」という意味です。
4:黒く写っている低輝度領域は空気(ガス)です。便が描出されているのだと思います。
5:「頚椎のアライメントは直線化しています」というのはストレートネックであるということになると思います。
ストレートネックというのは病名ではなく病態名です。
様々な頸椎部の異常が原因で、頸椎を支持する筋の筋力低下が生じて頸椎の正常な前方凸のアライメントが失われた状態です。それ自体が疾患であるということではありません。

user 40代整形外科医

この画像で白く見える部分は水分が多い状況ということになりますが、
赤いマル印の部分は棘間靭帯という部分に炎症が起こっているのかもしれません。
尾骨部分には特に問題はなさそうです。
明らかなものはないというのは分からないということではないですが、特に強く神経を圧迫している様子は
画像からは指摘できないということになります。
骨盤内のものについては部分的に血流が良い状態の部分となるのかもしれません。
頚椎のアライメントが直線化というのは病的な意義はないですが、筋の緊張が強いとまっすぐになる傾向があります。

user ピーちゃん

1、悪い物でなく偶々、その時の炎症で心配はないと思います
2、此のMRI絵は認めません
3、明らかではない=わからないということなのでしょうか?
言い回しですが悪い物、腫瘍はない、と言う意味です
4腸管ガスの様です、内膜は進行して大きくなら無いと分から無いですが、この画像では心配はないと思います
5、リハビリや注射で対応可能かも詳しくお聞きして安心されていいと思います、姿勢は問題無いでしょうか、

user 瀬戸際の手外科

1.がんではなく炎症像と思います。

2.この画像からは、骨折は否定的と思います。

3.何でも100%と否定は困難ですから、こういう言い回しになります。

4.便と腸管と思います。

5.特に放置で問題ないと思います。

user brz

1.心配いらないです。靱帯に癌は転移しません。
2.尾骨に異常はありません
3.ないということです。
4.腸、便だと思います。
5.スマホ首にならないよう姿勢に気を付けてください。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。