ピアノ講師です。1年前から、ふくらんでいるなと思っていました。1ケ月前にオクターブや和音を押さえると痛くなり、近所の整形外科に行きました。その時、ヘバーデン結節であると言われ、(リウマチではないといわれました)ボルタレンゲルという軟膏を頂き、一日に数回塗っています。ピアノを弾く時間を減らしていますが、全然弾かないわけにもいかず、練習で痛くなる前に止めたりしています。このままでは、何も弾けず、焦ったり不安になります。見た目に以前よりふくらんでいるように思います。このままの治療を続けてよいものか、手の整形外科があると聞きましたので、そちらに行くか、もし手術などで、切るということはしたくありません。時間をかけてピアノを弾きつつ直したいと思います。
ピアノ講師です、ヘバーデン結節の痛みで仕事に支障、今後の治療法は?
本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。
ヘバーデン結節は、一般的に徐々に進行してゆくことが多いようです。
積極亭の運動を行い、手指の血流改善と筋力強化を図ってみましょう。
軟らかめの手でつかめる大きさのボールを用意します。 このボールを押しつぶす運動です。
握るのではなく、指先で押しつぶし、親指に対してほかの指が向かい合うように、ボールをつぶします。
押しつぶしながら7〜10秒、6回ぐらいを1セットとして、数回繰り返します。
日常でも指先で、物を持ちつかむ動作を習慣づけると、指の力は強くなります。
夜間には、掌にタオルなどを巻き、指先を出して、保温を図りながら、休んでください。