美容師の手荒れ、ピン留めでの傷…美容院でのHIV感染が不安です

毎日何かしら不安になっています。
日曜日美容院に行き、カットとヘアカラーをお願いしました。そこでの感染が非常に不安です。現在婚約しており、ブライダルチェックも済んで安心して過ごしていたのですが、またHIV感染不安に苛まれています。

1.担当者の方がひどく手荒れをしており、ぱっくり傷や血が滲むような感じが見受けられました。正直担当者を変えて欲しかったのですが、失礼にあたると思い、そのまま施術を受けました。その時私の頭には虫刺されがあり、シャンプー等も染みる感じでした。出血していたかはわかりませんが、担当者の方がもしHIV感染者で、その血が施術中に頭皮の虫刺されについた場合感染しますよね?
2.シャンプーは別のアシスタントの方がしてくれました。シャンプーに行く前にタオルに長くて先が尖ったピン留めをされました。
ピンをぐっと押さえつけられた時痛く刺さった感じがしていました。もしかしたらその際皮が捲れて血が出たかもしれません。ピンはアシスタントさんのもので、腰につけているシザーケースから使っていますので、毎回消毒なんてしてないと思いますし使い回しだと思います。HIV感染の方の血がついており、それで傷つけられたとしたら可能性はありますよね?
頭皮なので、傷口を毎日探しているのですが自分では見にくく、見つかりません。もう治ってしまったのでしょうか。

やっと安心して結婚、妊活をと思っていたのにまた3ヶ月間悩まされることを考えると本当に辛いです。ワクチンのことも日々悩んでおり、毎日疲れます...呆れられるかもしれませんが、たくさん見解が頂ければと思ってますので質問させていただきました。よろしくお願いします。

user 雪国の画像診断医

上記の状況で感染することはないです.

HIVは非常に感染力の弱いウイルスであり、日常生活の中で感染することはありません。
粘膜接触を伴う性行為、針刺事故、母子感染以外では感染は成立しないと考えておいても良いです。
血液からの感染については、目の前で出血しているような新鮮な血液が、大量に粘膜に付着したり、流血中の深い傷にすり込まれるような非現実的な状況以外は起こり得ません。

user 40代整形外科医

日常の生活範囲内での行動、行為についてはHIVのリスクはそこまで高いものではないと思います。
あまり心配しすぎず、様子を見ていただいて良いと思います。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。