40代、座るとお尻から太もも外側が痛い。受診すべき?

40代男性です。1ヶ月くらい前から、お尻から両太腿外側から膝に掛けて痛みがあります。
痛みは朝起きた時、長く座っている時、座って足を組んだ時に出やすいです。長く歩いたり、走ったりするのは機能的に問題無く、むしろ痛みは出ません。
痛みの程度は主観ですが10段階で、3〜4くらいの感じなのですが、受診しようか迷っています。
参考までの話ですが、10ヶ月前にトランポリンで背中〜腰を痛め、その時のレントゲンは異常無しでした。

質問ですが、
1. 早急に受診すべきかどうか?
2. 趣味がウォーキングと軽度の筋トレなのですが、やらない方が良いか?

user 宮本 浩次

腰椎疾患による坐骨神経痛などの腰椎疾患による坐骨神経痛などが疑われますが、直接拝見して調べないとなんとも申し上げようがありません。整形外科の専門医を受診して精査していただきましょう。

user 40代整形外科医

痛みが強く出ない範囲での運動については 行っていただいても良いと思います。 痛みの原因としては腰椎において神経の圧迫があることで起こっている可能性があります。 MRI 検査をすることで 神経の状態はよく分かりますので、症状が改善しない場合は整形外科を受診して見ていただくのが良いと思います。

user ここあ

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄、など腰椎疾患が疑わしいかと思います。早めに整形外科を受診なさって下さい。コルセットなどによる安静をおすすめします。

user taka991120

急性の腰痛の9割程度は椎間板の障害が原因です。
腰椎部での神経障害が症状の原因である可能性があると思います。代表的な疾患が腰椎椎間板ヘルニアです。
繰り返す負荷や急なひねり動作、重量物持ち上げなどによる急激な椎間板内圧の上昇が原因で、椎間板の外側のドーナッツ状の組織である線維輪に亀裂が入ることで腰椎部、臀部に痛みが生じます。椎間板内部にある髄核というジェリー状の組織が線維輪の亀裂部分から神経方向に膨隆したり飛び出したりした状態が椎間板ヘルニアです。
飛び出した椎間板組織が神経を圧迫することで腰痛に加えて臀部・下肢の神経障害症状が生じます。
正確な診断には腰椎のMRI検査が必要です。
整形外科を受診して診察を受けてみてください。

user 都内の腎臓内科医

お尻から太ももの外側、膝にかけての痛みで、座っているときや朝起きたときに強くなるという症状からは、坐骨神経痛が考えられます。痛みの程度が3-4程度で、歩行や走行に支障がないということでしたら、緊急性は低いと思います。ただし1か月続いているということですので、一度整形外科で診察を受けられることをお勧めします。ウォーキングは痛みが出ないようでしたら続けていいと思いますが、筋トレは腰に負担をかける動作は避けて、様子をみながら行うのがいいと思います。

user yuic

1. 早急に受診すべきかどうか?→緊急性はないと思もいますが。症状が続くようなら受診をお勧めします。
2. 趣味がウォーキングと軽度の筋トレなのですが、やらない方が良いか?→腰椎ヘルニアなどの腰椎疾患をまずは考えます。その評価(整形外科受診)をしてからのほうがよいかと考えます。

user 工藤 宏之

腰椎の問題などがあるかもしれません。安静で改善しなければ整形外科で相談してみてください。痛みが出ない範囲程度であれば動く事は構わないと思います。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。