右内頸動脈の狭窄率66%で脳外科受診予定、手術の緊急性は?

63歳夫が10年ぶりに脳ドックを受けました。右内頸動脈脳底動脈軽度狭窄(50%未満) 大脳白質病変(ステージ3) 軽度の側脳室周囲高信号が認められました。 38歳後半から降圧剤、高脂血症治療薬服用中です。

頸動脈エコーで動脈硬化病変とありました。内中膜複合体厚 mean IMT 右0,82ミリ 左0,69ミリ
両側BIF,ICAにcalc(+)両側BIFの側面、右ICA入口部にcalc強い。その他plaque.左BIF near/far 1.8/1.7ミリ 左ICA near/far 1.3/2.0ミリ 狭窄率:面積狭窄率算出 分岐部bif 右46.4% 内頸動脈ICA 右66.0% 以上により大学病院脳外科に紹介され4月5日受診予定です。母2回脳梗塞有り。手術等の緊急性はありますか?生活習慣気を付けてますが心配です。

user yazawae

手術等の緊急性はありますか?・・
否。狭窄度が90%未満なので不要ですよ。
生活習慣気を付けてますが心配です。・・
まあしく動脈硬化危険因子(喫煙、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症、運動不足、睡眠時無呼吸など)お持ちであれば改善が肝要ですね。

user acha

手術等の緊急性はありますか?→狭窄度は高度ではないので現状では手術適応ではないと考えます。
生活習慣気を付けてますが心配です。→肥満、耐糖能低下、脂質異常症、血圧などの管理は重要です。

user しるふぃーゆ

手術等の緊急性はありますか?
→現在の狭窄率であれば、緊急手術という事はないと思います。
MRI(MRA)やCTAなどでのチェックが行われると思います。

user 今野 一郎

手術などの緊急性はないと思います。血圧や脂質などのコントロールで経過を見ていいと思います。

user MASA

右内頸動脈に関しては大学病院での精査の結果どのように治療するかが決まるでしょうが、少なくとも無症候性狭窄ですから緊急性はありません。血流速度の上昇が見られるのか、安定プラークかそうでないか、別の見方での狭窄率はどうかといった情報などが重要なのでそういったことを次の病院で調べることになるでしょう。実際にどんな治療が必要になるかはそういったデータなしに推測しづらいですし、ここで述べることは控えます。繰り返しになりますが、特に急ぎではなく、検査を待つということで大丈夫です。

user 中規模都市の医師

さて、すぐに手術が必要かと言われたら、必要ではないと思います。
ただし、経過はみて行かれた方が良いと思いますので、今度受診する脳外科の先生やかかりつけの先生と良く相談されて、定期的な検査のフォローをお勧めします。

user 雪国の画像診断医

現状での狭窄は高度とは言えませんので、緊急性は高くはありません。
現状での手術適応は乏しいと考えます

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。