1年続く口の苦味と味覚異常、頸肩腕症候群との関連は?

口腔異常感症と頸肩腕症候群。
発症から一年経ちますが、改善の兆しがありません。最近は口が渇くより、苦味と味覚異常(好きだったコーヒーが苦くて飲めない等)、喉のつかえ感に悩まされています。一日中症状があるので、心が折れそうです。
歯科、耳鼻科、内科、婦人科に行っても原因がわからず、精神的なものであれば心療内科を検討していますが、踏ん切りがつかず、まだ行けていません。
自立神経失調を疑い、鍼治療を数回受けていますが、まるで首や肩こりの治療のような感じで全く症状は改善しないため、本日整形外科に行ってきました。
また、ネットで調べると、頸肩腕症候群の症状にドライマウスがあるとあったためです。数年前に頚椎ヘルニアになった影響もあるのではないかと心配になりました。
しかし、整形外科の医師には、ヘルニアも頸肩腕症候群も口腔の異常感とは全く関係ないとはっきり言われ、エペリゾンと湿布を処方されました。

そこでお聞きしたいのですが、
・やはり、ヘルニアや頸肩腕症候群は、口腔異常感症との関連はないのでしょうか。
・エペリゾンを10日間飲んでも肩こりが改善されない場合も、しばらく服用を続けるべきでしょうか。
・鍼治療に毎日来るよう言われていますが、1週間続けても効果がないのですが
今後改善の見込みはあるでしょうか。
鍼とお灸で7000円くらいしますので、金銭面でかなり悩んでいます。

user tachi-med

シェーグレン症候群には口腔乾燥をみる検査として
最も良く行われるのはガムテストである。これはチューインガムを噛みその間に分泌される唾液量を測定する検査である。他に唾液腺造影、唾液腺シンチグラフィーなどが行われることがある。
自己抗体としては
本症には感度の高い抗SSA/Ro抗体と特異度の高い抗SSB/La抗体がよくみられ、診断に有用である。かかりつけ医にお聞きください。

user ここあ

ネットで調べると、頸肩腕症候群の症状にドライマウスがあるとあったためです。数年前に頚椎ヘルニアになった影響もあるのではないかと心配になりました。……デマです。
しかし、整形外科の医師には、ヘルニアも頸肩腕症候群も口腔の異常感とは全く関係ない……その通りです。            ネット、鍼灸などの怪しい医療情報にご注意なさって下さい。ビジネスです。

user 宮本 浩次

頚肩腕症候群ではドライマウスになることはありません。どこの情報でしょうか?
唾液腺は舌咽神経という脳神経に支配されていますので、頸椎や肩とは関連はありません。また口腔内の感覚も脳神経支配です。ネットであれこれ調べないで、口腔外科や耳鼻咽喉科を受診してください。

user 40代整形外科医

頚肩腕症候群とドライマウスとの関連は乏しいと思います。
シェーグレン症候群などはすでに否定されているでしょうか?
もしまだでしたら、膠原病内科で一度見ていただくとよいと思います。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。