30代男性の突然死、肺血栓塞栓症なのに死因が不詳、なぜ確定診断できない?

身内30代男性突然死の内容です。

・前兆なく突然倒れ家族が駆け寄ると既に意識はなく心肺停止、蘇生術に反応せず一時間半後死亡告げられる
・死後CTで肺に血栓と思われるもの確認
・死後血液検査により血液の凝固傾向確認
・外傷ナシ・両親の持病からも血栓の出来やすい体質等ではないと判明
・生来健康、健康診断では毎年花丸のスリム体型、煙草アルコール習慣ゼロ
・週休二日在宅ワーク、情報機器作業フルスタックエンジニア、人手不足で業務内容は多岐に渡っておりハードワーク傾向あり(同居家族によれば、血栓が出来ると言われている4時間を超えて座ったまま同じ体勢でいる時間はあっても全く不思議はない働き方をしていた)

以上のことから、口頭の説明では肺血栓塞栓症による突然死と言われました。
ですが確定診断には至らないとのことで死体検案書の死因には不詳という記載しかありません。

これだけの条件が揃っていて確定診断に至らない点は何が考えられますか。
肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)と診断される人とこの男性の症状、状況を比較したときに断定出来ない点を教えていただきたいです。

病名の確定診断がつかないことで遺族は気持ちの整理も付かず前に進むことが出来ずに自責の念に苛まれる日々を送っています。

user makimonata

死後のCTで肺動脈に血栓が確認されたということでしたら、肺血栓塞栓症と診断することは可能なのではないかと思います。なぜ、その診断ができないかは病院に問い合わせてみるとよいのではないでしょうか。またいつでもお待ちしておりますね。

user 原子振動砲

CT上の血栓は死後や心肺蘇生中にできたものである可能性が否定できません。血液の凝固傾向も然りです。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。