10歳の娘、顔の湿疹が治らず酒さと診断、霰粒腫も関係ある?

10歳の娘が一年以上治らず、悪化していく顔(鼻の横から始まり、今は鼻の上の方からほっぺ、顎、口周りにひろがってます)の赤みと湿疹があり、最初はステロイドやプロトピックが効いており、脂漏性皮膚炎と言われてましたが、薬が効かなくなり、酒さ、と言われました。

こちらで前相談した時にも、やはり酒さでは?とアドバイスいただき、先生にきいたらそうだね、、ということでした。

ロゼックスゲルは病院にないといわれ、アゼライン酸をもらってますが、とりあえず全部無しでリセットしようといわれワセリンのみつけています。

こんな小さな子でも酒さになりますか?
あと頻繁に霰粒腫ができますが関係ありますか?
ネットを見ると抗生剤や漢方を飲んでる方が多いです。子供でもそういう内服治療をした方がいいんでしょうか。
難治性と書いてありますが、ずっとなおらないのでしょうか。

user ひなもん

酒さ様皮膚炎の様ですね。発症にはステロイドの外用期間や量、及び強さとは必ずしも連動しません。つまり個人差が大きく影響します。年齢も無関係です。メトロニダゾールの外用剤が唯一お薦めの治療薬ですが、一部の施設でのみ自家製剤として扱っているため、直接お問い合わせいただくしかありません。また内服も可能な限り併用されることが望ましいと考えます。

user 新潟の皮膚科医

小学生でも発症することはありますよ。
霰粒腫とは関連していないでしょうね。
ちなみに顕微鏡検査でニキビダニの有無については確認してもらいましたか。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。